2024.12.23
ブログ
祇王寺
皆さんこんにちは。
本日のブログは田中が担当いたします。
今回は嵐山にある、「祇王寺」についてご紹介いたします。
嵐山へ旅行に来られる方はたくさんおられると思いますが「祇王寺」というお寺はご存じでしょうか。
このお寺は、「平家物語」にも登場しており、平清盛の心変わりにより都を追われるように去った母と妹とともに、
入寺した悲恋の尼寺として知られております。
場所は、JR嵯峨嵐山線周辺から徒歩20分ほど離れており、坂の上にひっそりと佇んでおります。
本日のブログは田中が担当いたします。
今回は嵐山にある、「祇王寺」についてご紹介いたします。
嵐山へ旅行に来られる方はたくさんおられると思いますが「祇王寺」というお寺はご存じでしょうか。
このお寺は、「平家物語」にも登場しており、平清盛の心変わりにより都を追われるように去った母と妹とともに、
入寺した悲恋の尼寺として知られております。
場所は、JR嵯峨嵐山線周辺から徒歩20分ほど離れており、坂の上にひっそりと佇んでおります。
周りは竹林に囲まれ、境内の庭には敷き詰められたように緑々しい苔が一面にひろがっております。
私が訪れた際は、雨が止んだ後だったこともあり、苔が雨に濡れてキラキラと光っており、大変きれいな光景でした。
秋になると、もみじが苔の上に落ち、一面がオレンジに染まるようで、季節によって違う一面が見られるお寺はとても魅力的に感じます。
私が訪れた際は、雨が止んだ後だったこともあり、苔が雨に濡れてキラキラと光っており、大変きれいな光景でした。
秋になると、もみじが苔の上に落ち、一面がオレンジに染まるようで、季節によって違う一面が見られるお寺はとても魅力的に感じます。
境内には、平家物語から引用された「萌え出づるも 枯るるも同じ 野辺の草 いづれか秋に あはではつべき」と刻まれた歌碑や、
仏間には、「本尊大日如来、平清盛、祇王、祇女、母刀自、仏御前」の木像が安置されています。
また、この仏間には、吉野窓という有名な窓があり、私が訪れた際は窓が開いていたので、見ることはできませんでしたが、
「虹の窓」と呼ばれる、境内の緑葉を通って差し込む日差しが、障子に色とりどりの色彩を映し出される現象が見られるようです。
気になった方はぜひ訪れてみてください。
仏間には、「本尊大日如来、平清盛、祇王、祇女、母刀自、仏御前」の木像が安置されています。
また、この仏間には、吉野窓という有名な窓があり、私が訪れた際は窓が開いていたので、見ることはできませんでしたが、
「虹の窓」と呼ばれる、境内の緑葉を通って差し込む日差しが、障子に色とりどりの色彩を映し出される現象が見られるようです。
気になった方はぜひ訪れてみてください。